院長コラム
院長コラム
こちらでは、院長がペットに対する情報やポイント等を、コラムという形式でご紹介しています。
不定期更新ですが、よろしくおねがいいたします。
雄犬の去勢
雄犬には高齢化に伴い、前立腺肥大・会陰ヘルニア・肛門周囲腺腫等の病気を発症する可能性があります。 若いうちに去勢手術をしておくとこれらの病気のリスクを減らすことができます。
また、個体差はありますが、去勢することで、性格が穏やかになったり尿マーキングが減少したりと飼いやすくなります。潜在精巣(停留精巣)の場合は将来、腫瘍化するする可能性が高くなるので、さらに去勢の必要性が高くなります。 手術については当院へお気軽にお問い合わせください。